vol.6 - No.06 (2004年6月15日)
鳥などの春の子育ても一段落、横浜ではあちこちでツバメのヒナが巣立ちました。我が家の庭の飼育小屋でも、5月の終わりにジュウシマツのヒナが孵化しました。その前に孵化したヒナは、今では親と区別がつかないほどに大きくなってます。産んだ卵は多かったのですが、1回目も2回目も1羽ずつしか孵化しませんでした。上手な子育てとはいえませんでしたが、家族が増えてとてもにぎやかです。
ジュウシマツは、漢字で十姉妹と書きます。それはとても仲がいいという意味です。我が家でも夜になると、親子以外を含めた6羽のすべてが小さな巣に入り、重なるようにして過ごしています。今回は、そんなジュウシマツの子が大きく育っていくようすを紹介します。