幼虫3
vol.3 - No.08 (2001年7月15日)
幼虫は、脱皮を何回か繰り返しながら少しずつ大きくなっていきます。もともと親に羽がないため、幼虫のうちから親と全く変わらない体をしています。大きさを比べるものがないと幼虫か成虫かの区別がつきません。画像のハサミムシも成虫のように見えますが、まだ体長2cm ほどの幼虫です。足が白いことから、ヒゲナガハサミムシという種類であることがわります。