孵化直後の幼虫
vol.1 - No.14 (1999年10月15日)
カブトムシ同様、卵から出てくるというより、卵の皮を脱いで生まれてきます。孵化した幼虫には、小さいながら丈夫なあごがついていて、しばらくすると木の材をトンネルを掘るように食べ進んでいきます。今話題になっている、大きなオオクワガタを育てようとする人たちは、孵化したばかりの幼虫を、菌糸ビンという特別な餌の入ったビンに移します。