卵


vol.1 - No.20 (2000年1月15日)

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マツムシは、卵を枯れたススキの茎の中に産みつけます。形はスズムシやコオロギと同じで、細長いソーセージのようです。前年の枯れて柔らかくなった茎の根元近くに穴をあけ、その中に卵を産みます。卵はふつう、5月下旬から6月上旬ごろに孵化します。