自然再発見 - No.11 (1998年9月1日)

1ヶ月以上もあったはずの夏休みも、とうとう終わってしまいました。セミやカブトムシなどといった、夏休みでなければ撮影できないような動植物の写真は、撮影し損ねないようにと思いながら毎日を過ごしていたのですが、天候不順のせいもあってか、なかなか思うように進みませんでした。

そのような中で、カイコが蛹になるようすを撮影することができたことは、初めてだったこともあってか、とても印象に残りました。そこで今回は、そのカイコが蛹になるようすと、トノサマバッタの脱皮のようすを紹介することにします。