季節の教材 - No.17 (1997年12月1日)

11月になってからは、野原はだいぶ秋らしくなり、茶色の枯れた葉が目立つようになりました。カメラを下げて歩いても、シャッターを切りたくなる光景にあまり出会えないので、最近は、大きな池のある公園に出かけています。いろいろな木が紅葉するようすを撮影しようと出かけ、何と、カワセミに出会うことができました。ビデオカメラと100ミリのレンズのついた一眼レフカメラで撮影したのですが、ビデオはピントがときどき変わり、カメラの方は100ミリでは大きく写らず、満足できるものにはなりませんでした。そこで再度、次の日曜日に挑戦したのですが、500ミリのレンズをつけたカメラのセットができたとたんに、カワセミはどこかに行ってしまいました。もう一度挑戦しようと思うのですが、週末はまた天気がくずれそうです。

カワセミの代わりに、池にやってきたマガモ・カルガモ・マガン・アヒルなどの写真を撮っておきました。次回に、カワセミといっしょに紹介できたらいいなと思っています。

水の上の鳥たちの画像の用意がまだなので、今回は、水の中の動物たち、魚やザリガニ・エビの画像を紹介します。これらの動物たちは、特にこの季節だけのものではありませんが、今まで紹介していませんので今回することにしました。