昆虫の顔くらべ
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昆虫の顔くらべ

季節の教材 - No.05 (1997年6月1日)

花の蜜を求めて訪れた、ベニシジミ、マルカメムシ、シマハナアブの顔を並べてみました。蜜を吸うという表現が合うのは、曲げのばし自由なストローを持つベニシジミと、まっすぐな針型ストローを持つマルカメムシ。シマハナアブは、吸うというよりなめると表現した方が適した伸び縮み自在な長い舌。それぞれおもしろいのですが、カメムシが本当に亀にそっくりなのには、感心してしまいました。