ネズミの小腸(柔毛)
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ネズミの小腸(柔毛)

四季の教材 - No.21 (1997年2月1日)

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ネズミの胎児の腹の小腸の壁を、顕微鏡で拡大して撮影した画像です。小腸の壁がひだのようになっていることは、先の「ネズミの胎児の内蔵」の画像でも分かるのですが、そのひだのひとつひとつがどのようになっているかは、拡大した方がよくわかります。突起の中央には血管が流れていて、柔毛の表面から吸収された養分は、毛細血管の中に取り込まれます。