キクの花と花粉
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キクの花と花粉

四季の教材 - No.14 (1996年10月15日)

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キクの花粉も、ひとつの集合花にたくさんつきますので、スライドガラスに載せて観察するには適しています。加えて、形がおもしろく、私たちの世代には、金平糖と呼んで親しまれた、あの小さな砂糖菓子の形をしています。今の子供たちには、どのような形と例をあげて説明したらよいのでしょうか。「機雷」といっても「えへん虫」といっても通じないかもしれません。ともあれ、やはり実物を見るに限ります。