ミンミンゼミ
前へ


ミンミンゼミ

四季の教材 - No.08 (1996年7月15日)

次へ

以前は、セミといえばミンミンゼミがその代表でしたが、最近は、アブラゼミの方が見つけやすいのは、都会だけのことでしょうか。町中でも街路樹として桜が植えられることも多くなり、夏の昆虫として容易に手に入れることができるのは、アブラゼミです。そこで、画像としては、ミンミンゼミを用意しました。

アブラゼミの体が全体的に茶色いのに対して、ミンミンゼミは緑色です。羽が透きとおっているので、羽の下の腹部や足などがよく見えます。からだの作りを学習するには、都合がよいでしょう。