卵


四季の教材 - No.06 (1996年6月15日)

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メダカは一度に6個から10個ほどの卵を、ひとかたまりにして産卵します。産卵は、早朝(周囲が明るくなることを感じて)に行われることが多いのですが、その後数時間は肛門のところにつけたまま泳ぎ回ります。泳いでいるうちに、キンギョモやクロモなどに付着毛がからみつき、肛門からはずれます。画像は、キンギョモに付着して6日目の卵です。頭部の目が黒く見えます。