9月の天体図2026年






9月25日は「中秋の名月」です。中秋の名月とは、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月のことを指します。なお、今年の満月は9月27日です。中秋の名月と満月の日付がずれることは珍しくありませんが、今年のように2日も離れるのは、2043年までないといわれています。
9日には、月と木星の接近が明け方に起こります。天体望遠鏡を低倍率にすると月と木星、ガリレオ衛星を同時に観察できそうです。
東の空には土星が昇るようになりました。うお座で輝く土星は、天体望遠鏡を使うと美しい環を観察できます。
9月1日は「二百十日」です。これは立春から数えて210日目のことを指します。この頃は稲が開花する大切な時期ですが、台風が襲来して農作物に甚大な影響を与えることも多いため、過去の経験から農家にとって油断のできない日とされてきました。
14日には、月と金星の接近が日没後に観察できます。
西の空では、ヘルクレス座などの夏の星座が観察の好機です。ヘルクレスは、12の冒険を成し遂げて星座になったといわれています。