8月の天体図2026年






8月19日は「伝統的七夕」の日です。これは旧暦の7月7日にあたります。この時期は好天に恵まれることも多く、天の川を挟んで「織姫星(ベガ)」と「彦星(アルタイル)」が高く昇る様子を、肉眼でも楽しみやすくなります。
また、8月2日には水星が西方最大離角を迎えます。普段は観察が難しい水星ですが、12日くらいまでの早朝が観察の好機となります。
東の空からは「夏の大三角」が昇ってきています。この大三角を目印にして、星たちの動きを観察する絶好のチャンスです。
8月の新月は13日です。今年のペルセウス座流星群は、月明かりの影響を受けず、絶好の条件で観察することができます。最近では、公開天文台などが配信するライブ生中継を通じて流星群を楽しむ方法もあります。
夕方の西の空では、15日に東方最大離角を迎える金星がひときわ明るく輝いています。
南の空ではさそり座が南中を過ぎました。1等星のアンタレスをはじめ、多くの明るい星たちが綺麗なS字型を描いて連なっている星座です。