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1月の天体図2026年

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新しい年になりました。今年は、3月に皆既月食があります。また、8月のペルセウス座流星群は極大日が新月で最高の条件です。
東の空では、しし座が昇ってきました。しし座のレグルスは1月7日に月に隠されるレグルス食があります。時刻は、東京で1時16分頃、福岡で1時24分頃と地域によってちがいます。しし座は、ライオンの姿をした星座で、レグルスは、ラテン語で「王」という意味があります。

1月4日はしぶんぎ座流星群の極大日です。この「しぶんぎ座」は、1930年に廃止された へきめんしぶんぎ座のことで現在はありません。ペルセウス座流星群、ふたご座流星群と合わせて3大流星群といわれています。
西の空では土星が沈もうとしています。昨年の11月24日に土星の環が消失するのではないかと話題になりました。しかし、消失することもなく、糸のように細くなった輪を観察された方も多いのではないかと思います。