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8月の天体図2025年

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8月は、ペルセウス座流星群の活動時期です。極大は、8月13日の未明ですが、この日だけ流星が流れるのではなく、7月の下旬頃から8月の中旬頃まで流星群は活動します。13日前後は月明かりがありますので、月から離れた北寄りの空を観察しましょう。
北の空では、こぐま座が昇っています。こぐま座は目立たない星座ですが、北を示す北極星があることで知られています。

8月29日は伝統的七夕の日です。七夕は、現在の暦(新暦)ではなく、旧暦の7月7日に行われていました。この旧暦の7月7日は、現在の暦のいつになるか計算されていて、今年は8月29日です。
また、12日の未明に、金星と木星が接近した様子が観察できます。双眼鏡や低い倍率の天体望遠鏡で木星とガリレオ衛星、金星を一度に観察できます。
南の空では、いて座が南中を迎えようとしています。いて座は、「南斗六星」が目じるしになります。北斗七星に似たスプーンのような形の星の並びが特徴で、星の数が6つであることから南斗六星と呼ばれています。