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6月の天体図2024年

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6月21日は夏至です。この日は1年のうちで最も昼の時間が長くなります。農作業が最も忙しい時期ですが、焼餅をつくり神に供える風習が関東や九州の一部であるようです。20日の日没前にはアンタレス食があります。この食の観察には天体望遠鏡が必要です。
北の空では、こと座が昇ってきました。こと座のベガは、今から12000年後に天の北極から5°まで近づき(地球の歳差運動)、北極星として輝くといわれています。

南の空では、おとめ座が南中を過ぎました。おとめ座は、正義の女神とする話や豊穣の女神する話など多くの神話があります。また、スピカは「アネ(姉)サマボシ」という和名があります。
6月1日には月と土星、3日の午前2時から午前4時くらいには月と火星の接近を観察することができます。また、6月28日午前1時頃には、月と土星がおよそ1°と大接近します。