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6月の天体図2022年

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6月11日は入梅なので、晴れ間も少なくなります。梅雨入りは、昔、田植えの日取りを決めるのに重要な日でした。雨の多いこの季節、星空観察のできる晴れ間は大切にしたいものです。
東の空では、かんむり座が高く昇り、へび座やへびつかい座が昇ってきています。かんむり座は小さな星座ですが、国内でも古くから注目されていた星座で、「くるまぼし」「たいこぼし」などの和名が多く残っています。

6月21日は夏至です。夏至は、日の出から日没までの時間が長い日です。しかし、日の出の時刻が最も早い日と日の入りの時刻が最も遅い日は別の日になります。
冬至の日にはかぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりする風習が残っています。夏至にも冬瓜(とうがん)を食べたり、豊作祈願をする風習が残っています。
西の空では、しし座が地平に向かって沈もうとしています。頭部から昇り、空高くにいるときは水平に、そして、頭部から沈む姿は、空を駆け回るといった表現がぴったりです。