1月の天体図2019年
今月は、6日(日)に部分日食があります。朝、8時40分頃から太陽が月に隠されて欠ける現象です。全国で見ることができます。欠ける大きさは札幌では 42 % と大きく、那覇では 6 % と小さくなっています。日食専用のサングラスを使って目の保護に留意しながら観察しましょう。
東の空から南の空には、冬の一等星が勢ぞろいしています。この冬の一等星を結んで、「冬のダイヤモンド」という呼び方もあります。
新しい年になりました。今年は、部分日食が2回、部分月食が地域限定ですが1回観察できます。また、木星や土星も夏の夜空に観察することができます。しっかりと計画を立てて天体観察に取り組みましょう。
西の空では、秋の星座が沈もうとしています。火星はうお座の近くで輝いています。火星を目じるしにしてうお座を探しましょう。