火星2018.8
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2018年7月31日に火星と地球の最接近がありました。このときの火星と地球の間の距離は5,759万キロメートルでした。これは、2003年以来15年ぶりの大接近でした。 「大接近」と聞くと、その日や時刻ばかりを気にしてしまいます。しかし、火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が長く続きます。 ビデオ撮影の火星は、2018年7月14日の様子ですが、ダストストームと言われる砂嵐で模様が見えていません。砂嵐が終わって模様が見えるようになって欲しいですね。