北斗七星2013.4
北斗七星は、柄杓の形をしているため、それを意味する「斗」の名が付けられています。 和名でも「四三の星」「七剣星」などがあります。 2等星が6つ、3等星が1つと春の夜空では目立ちやすく、世界各地で様々な民話が作られています。 韓国では北斗の枡の部分をいびつにゆがんだ家と見立てた話があります。ミザールは、大工を怒って追いかける家の息子、アルコルは息子の振り上げた斧という話です。 また、絵画でも、ゴッホの「星降る夜」に北斗七星が描かれています。