ふたご座は、黄道十二星座の一つでトレミーの48星座の1つでもあります。
ポルックスは一等星ですが、カストルは一等星ではありません。
神話では、兄カストルは人間で、弟のポルックスは神で、不死だったとあります。
そこで、ポルックスは、天の神に頼み自分の不死の半分を兄に分け与えたとあります。
二人はその後、半分(一年の)は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として暮らしているとあります。
和名には「フタツホシ」「夫婦星」などがあります。
また、カストルを「銀星」、ポルックスを「金星」する呼び名もあります。