しし座2011.5
しし座は、バビロニア時代から存在していた星座だといわれています。これは、ナイル川が毎年氾濫する頃、太陽がこの星座にあったからだとされています。また、古代エジプト人はライオンを崇拝していたからだともされています。 ギリシャ神話では、ヘルクレスが退治したネメアの獅子とされています。 しかし、古代ギリシャにはライオンは棲息していなかったようです。 1等星のレグルスは、「小さな王」という意味です。レグルスは1等星の中では、最も暗い星です。