カシオペヤ座2009.10
カシオペヤ座は、カシオペア座とも呼ばれ、ギリシア神話に登場するエチオピアの王妃カッシオペイアに由来しています。 自慢好きのカシオペヤが、娘のアンドロメダと海の妖精の美しさを比べたことから、海の神ポセイドンが怒り、エチオピアに大災害をもたらします。ポセイドンは彼女が星座になった後も、海の下に降りて休息する事を許さず、常に天空をまわっているのだそうです。 カシオペヤ座のあたりには、他に明るい星がなく、比較的探しやすいので、北極星を探すために用いられます。 トレミーの48星座のうちの1つです。