ペルセウス座2007.9
ペルセウス座は、秋が深まる9月末には宵の口に北東の空へのぼるようになります。
1等星こそありませんが、秋から冬にかけての銀河の中に星座があり、星座を代表する曲線がにぎやかな印象を与える星座です。
この星座の名前を有名なものにしているのがお盆の頃をピークに出現する「ペルセウス座流星群」です。
今年も多くの流星を見る事ができました。
また、ペルセウス座の腕のところに、肉眼でもボーっとした星の集まりが見えます。
これは二重星団で、双眼鏡や低倍率の望遠鏡で見ると2つの散開星団(星の集まり)がぴったり寄り添う姿を見ることができます。