今回の実験は鉄球の運動でしたので,レールの固定をどうするかで悩んでいました。
最初,鉄球が入る軟らかいビニールチューブをS字フックで板に固定してみましたが,なかなか思う位置に固定できません。しかも,チューブは鉄球との摩擦が結構大きく作用しました。
そこで,ホームセンターから軟らかいレール(モール)を購入し,改造してみましたが,これも曲がるところでの摩擦が大きく作用し,断念しました。
そんなとき,ふと思い出したのが,以前アーテックさんからいただいたブツでした。
レールはポリエチレン製で,かなり軟らかく,しかも『レール接続パーツ』と『吸盤』とが,『ブロック』で合体できるので,大変便利でした。
カタログを見ると,以前はいろいろな関連製品がありましたが,多くが廃番になってしまい,現在は1点だけあります。しかし,吸盤等の部材は残っているようです(?)。
『速度測定器』の新型は,教材屋さんにて約3,000円で入手できます。
なお,マスターは先日,孫用にネットオークションで旧型を1,000円でゲットしました。
商品名は『BeeSpi』で,チョロQ用,ミニ四駆用等として,1997年にHUDSON(日本)から発売されました。
(c) by マスター(後藤富治)