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88 会目

第85,86会目では,マスターの少年時代に使用していた『ハンドル式電話』の仕組みを話題にしました。
そして,第87会目で『ダイヤル式電話』を取り上げましたが,マスターマスター疲れて「ベルの鳴る仕組み」で終わってしまいました。
今回は,その続編の「ダイヤルの仕組み」「送受話器」の完結を…。

第88会目 続々々・電話でね…ウーウー♪

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ダイヤルの仕組み

マスター,いきなり「」から始まるの?

87会目からの続きですので,前回に参加されてない方は,まず「続々・電話でね…ウーウー♪」をのぞいてみて下さい。









さて,写真は87会目で取り出したダイヤルです。

ダイヤル式電話のダイヤル部分

これを裏返すと…

ダイヤル式電話のダイヤル部分
ダイヤルの裏側


端子とスイッチが見えました。


ここで,第1問目です。

皆さんは,これを見てどんなイタズラを想像しますか?

ちょっと考えてみて下さい。

3つある端子のどれか2つに電圧をかければ,電流が流れる…

そのとき,ダイヤルを回せば電流が変化するのでは?

おー! では,その電流の変化をどのようにして確かめるの?

豆電球発光ダイオードをつないでみれば! 明るさが変化する…

よっしゃ! やってみましょうか!!


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