マスター,写真を見ながらふとあるものを想像しました。ですが,実物を見ないことにははっきりしないので,その使用目的を解明すべく,そのブツを2個先方からおくってもらいました。
ていねいに梱包してあり,開けてみると…
おお〜小さい!
の第一声。直径 3.1 cm の逆お椀型で,底に直径 1.2 cm の穴が開いていました。
そして,ガラスの上部に 1.1 cm の針が固定されていました。
針が付いているとは,なんか危険! アヤシイ…
ここで第1問です。
このガラス瓶の物体は,何に使用されていたのでしょうか?
【予想】
- (ア)小動物用解剖器
- (イ)科学的なおもちゃ
- (ウ)静電気用の器具の一部
ここで,みなさんじっくりと考えてください。
マスターは針に注目し,「どこかで見たような形」と思い出し,実験工房を探しました。 …ありました!
これ(↓)です。
どうです。針の部分が似ているでしょう!!
…ところでマスター…
それは何に使っていたの?
そうですよね。それが分からないことには…
これに付随していたのがこれです。
電球だぁ!
それだけ?
いや,これも付いていましたけど…
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