太陽光はよく白色光と言われています。
その光をプリズムに当てると,7色に分かれます。
つまり,太陽の光は7つの色の光が集まって白色になっていると言えます。
ところで…
赤い物が赤く,青い物は青く見えるのはどうしてでしょうか?
そりゃ〜,赤い物からは赤い光が出るからじゃないの?
えっ,物から光が出るの?
うっ…おかしいね。
あっ。太陽の白色光が当たって…赤い色の光が反射するの?
Good!
…では,反射しなかった赤色以外はどうなったの?
うん,そりゃーその物に吸収されたんじゃないの?
そう,赤色以外を吸収する物が赤く見えるんですね。
あ,そうか! だから黒い服は全部の光を吸収するから暑くなり,白い服は全部の光を反射するから夏用なんだ!!
では,青い物はどうでしょうか?
それは,白色光が青い物に当たると,青以外の光が吸収され,青だけが反射して僕らの目に入るからでしょう!
すると,雪は当たった光が全部反射するから白色なの?
そうです!
かなり今回の
「どうして雪の窪みが青く見えるのでしょうか?」
に迫ってきました。
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