マスターは,次のように考えました。
足していった数字にマジックが隠されている! と。
①の画面では1を足しました。
②の画面では2を足しました。
③の画面では4を足しました。
④の画面では8を足しました。
この足した数字に,ある規則性があるのでは?
それは…
1 = 2$^0$,2 = 2$^1$,4 = 2$^2$,8 = 2$^3$
と,右肩の数字が0,1,2,3となっていますね。
この右肩の数字,2の○乗とやらを指数と言います
あ〜,なんだか難しそうだな〜
いよいよ,マジックの種明かしです。それは…
丸秘です。(^^ゞ
えー! なにそれー! (`´)
マジックは,種明かしをしてしまうと「な〜んだ!」の『コロンブスの卵』なのです。
でも,どうしてそうなるかを解明するのは,とてもおもしろいものです。マスターは,数学的に解明しました。
ところでマスター,これが今日の話題の【数学と科学はおともだち】とどう関係しているの??
そうそう,そうですよね〜。
そこで…
今回のマジックの種になった数字,2$^0$,2$^1$,2$^2$,2$^3$は,1の2倍,さらにその2倍,と倍々に増えていますね。
実は…
自然の現象には,このように元の倍々に増えていくものが多くあります。どんなものでしょうか?
(ふ〜。これでやっと数学と科学の関連が付いたぞ!)
マスター,お茶にしますので,みなさんもお茶しながらじっくり考えてください。
では,よろしい方は (next page↓)