【同日:5時半】
いよいよ心配になったので,かかりつけの動物病院に急行。
先生は,チャチャの今日のようすを聞き,触診を始めました。
お腹が張ってますねー。 おそらく○○ですね!
と言って,さっそくレントゲンを撮ってくれました。
レントゲンを見ると… なんと!
膀胱(ぼう こう)がパンパンです。
普段はスモモ大ですが,なんとモモぐらいの大きさにまで膨れ上がっていました。
病名は「猫下部尿路疾患」とのことでした。
チャチャの場合は,
尿道結石ですが,映るほどの尿石はないようですので,おそらく尿石前の砂が尿道に詰まっているのでしょう
と言って,先生が取り出してきたものがカテーテル(細いビニルチューブ↓)でした。
これをおちんちんから入れていき,詰まりを取りましょう
もし,それで取れなければ切開ですが…
マスター「切開」と聞いて,ドキッとしてしまいました。
麻酔をかけられて処置が始まり,結果まで1時間ほどかかるとのことです。
病院からもらったパンフを見ると,尿道の模式図(→↓)がありました。
いくら細い管でもおちんちんから膀胱まではかなりありそうだし… 痛いだろうなぁと心配になりました。
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