【学習のまとめ】
(おや,なんだか教科書みたいですね。
なんせ大家さんが教科書会社ですので…)
①アイロン用のスプレーは,一回握る(押す)ごとにシュッと霧が出た。それは,ポンプが吸った分の水を押し出すからです。
②園芸用のスプレーは,ピストンを何回か押して,出口を開けるとシューッと霧が出続けた。それは,ピストンで空気の圧力が容器いっぱいにかかっていたからです。
(^^)/"""パチパチパチ。
結果と理由をきちんと分けてあり,大変よくできました。
おまけ
アイロン用のスプレーは,ポンプ部を容器からはずして,コップの水に入れてもシュッ,シュッと霧が出ます。
では…
園芸用スプレーのポンプ部を容器からはずして,水の入ったコップでやった場合は,どうでしょうか?
空気がボコボコと水中に押し出されるだけで,シューッと霧が出ませんね。
噴霧器のスプレーは,容器の中の空気に圧力をかけて,水を押し出していたのですね。したがって,容器の一部でも破損すると,もう廃棄処分です。
えー! もったいない!
そういう方は,破損した部分の内側にしっかりガムテープでも貼って使ってください。
それに対して,アイロン用のスプレーは,容器の上部に穴が空いたとしても大丈夫です。
ダメだよ。傾いたときにそこから水が漏れちゃうよー!
そういう方は… ガムテープで…!? \(•o•)/