サイエンスカフェ

サイエンスCAFÉ TOPへ

第46会目 続・白壁に刺激されて

雑記帳写真アレコレ

  • 実は,3回目の挑戦で七輪を使って石灰石を焼いたとき,あまりの火力のせいで,餅網で自作した鉄の炭受け(ロストルまたは目皿という)が融け落ちて,通風戸口を塞いでいたことがわかりました。

    そこで,今回は鋳物の炭受けを購入し,それで4回目の挑戦をすると,さらに火力がUPして,完全なる生石灰ができました。

七輪の通風戸口がつまってる
  • 4度目の挑戦でできた生石灰を軒下に置いておいたところ,水を加えなくても,自然に空気中の水分を吸い,次第に(2,3日で)消石灰の粉へと変身しました。

    自然に消石灰へと変化する生石灰
  • 100円均一ショップで,コースターと一緒にトレイを購入したので,それにも漆喰を塗ってみました。

    トレイにも漆喰を塗った

    このほか,いろいろな籠(かご)や,すだれを工夫すると,ちょっとした漆喰の作品ができそうです。

(c) by マスター(後藤富治)