実は,3回目の挑戦で七輪を使って石灰石を焼いたとき,あまりの火力のせいで,餅網で自作した鉄の炭受け(ロストルまたは目皿という)が融け落ちて,通風戸口を塞いでいたことがわかりました。
そこで,今回は鋳物の炭受けを購入し,それで4回目の挑戦をすると,さらに火力がUPして,完全なる生石灰ができました。
4度目の挑戦でできた生石灰を軒下に置いておいたところ,水を加えなくても,自然に空気中の水分を吸い,次第に(2,3日で)消石灰の粉へと変身しました。
100円均一ショップで,コースターと一緒にトレイを購入したので,それにも漆喰を塗ってみました。
このほか,いろいろな籠(かご)や,すだれを工夫すると,ちょっとした漆喰の作品ができそうです。
(c) by マスター(後藤富治)