「知識・技能」の確実な定着と
「活用力」の育成を実現します。
学力調査での課題を踏まえ,さまざまな面から内容の改善をはかりました。
平成27年度A問題4(2) 正答率 58.2%
180°より大きい角の大きさを求めることに課題があります。
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- 4年 p.53/p.50〜51
平成29年度A問題2(3) 正答率 66.8%
調査が開始された平成19年以来,計算の順序について課題があることが指摘され続けています。
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- 4年 p.79
解説をかくす
平成29年度B問題4(2) 正答率 29.4%
目的にあったグラフを選ぶことに課題があります。
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- 5年 p.178〜179
平成29年度B問題3(2) 正答率 26.3%
仮平均を用いた考え方を解釈し,示された数値を基準とした場合の平均の求め方を,
言葉や式を用いて記述することに課題があります。
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- 5年 p.128
平成25年度B問題3(2) 正答率 42.8%
2つの三角形の面積が等しくなることを説明することに課題があります。
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- 5年 p.221
他にも細かなくふうが多数あります。
- 平成29年度A9(2)の課題を踏まえ,2次元表が正しいことを合計で確認する記述を追加しました。
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- 4年 p.23
- 平成27年A5(1)(2)の課題を踏まえ,二等辺三角形がかけるわけを,
図形の構成要素を使って説明する展開にしています。
また,5年の単元末問題では,根拠を筋道立てて説明する力をのばすため,
わけを説明する問題に変更しました。
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- 3年 p.182
- 5年 p.28
- 6年間を通して,練習問題,補充問題を大幅に増やしました。
- つまずきがちな内容に関してはより丁寧な授業展開ができるよう構成しました。
学力調査問題画像提供:国立教育政策研究所
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