タンポポ
道ばたでもよく見かける春の野草です。
タンポポといえば,黄色い花だけでなく,ふわふわとした綿毛も魅力の一つですよね。
![タンポポ](images/0222_3_2.png)
オオイヌノフグリ
早春に咲き,春の訪れを感じさせます。青くて小さな花は,道ばたでよく見かけます。
![オオイヌノフグリ](images/0222_3_3.png)
ナズナ
ペンペン草という別名でよく知られています。「ペンペン」とは三味線を弾く擬音語で,果実の形が三味線のばちによく似ていることから,この名がつきました。
春の七草の一つでもあります。
![ナズナ](images/0222_3_4.png)
ハハコグサ
葉や茎が白い産毛で覆われており,遠目には白っぽく見えます。
春の七草のゴギョウはハハコグサのことです。
![ハハコグサ](images/0222_3_5.png)
カラスノエンドウ
実を摘んで笛を作って遊べます。実からタネを出して,ヘタの方を少し切り落とし,反対側から吹くと「ピーピー」と音がなります。
![カラスノエンドウ](images/0222_3_6.png)
スミレ
日当たりのいい場所を好み,野山から街中まで日本各地,さまざまな場所で見られます。
![スミレ](images/0222_3_7.png)
ハルジオン
1つの花のように見えるものは,実は小さな花が集まったものです。
名前は,春に咲くシオンで「ハルジオン」です。
![ハルジオン](images/0222_3_8.png)
シロツメクサ
茎ごとに摘んだ花を上手につなげて,髪かざりなどを作るのは定番ですね。
また,通常3枚に分かれている葉は,4枚以上になることもあり,中でも「四つ葉のクローバー」は幸運のシンボルとして知られています。
![シロツメクサ](images/0222_3_9.png)
オオバコ
人や車が通るところに多く,踏まれても枯れません。
茎を絡めて引っ張り合う,オオバコ相撲で遊ぶのも楽しいです。
![オオバコ](images/0222_3_10.png)