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2021

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イチゴを育てよう

  • この記事は公開停止したコンテンツ「授業に役立つ!生活科資料室|イチゴを育てよう」を再編したものです。

今回はこれ!

導入

秋に植えたイチゴは春に実をつけ,その後も新しい苗を育てることができます。今回は植木鉢(アサガオ栽培後のもの)を利用したイチゴの栽培方法を紹介します。

(栽培開始時期:10月下旬〜11月上旬)

土作りをする

アサガオを育てた土を使いたい場合は,根が残っているので,取り除いてから日光消毒します。

そうでない場合は,新しい培養土を使います。

腐葉土・元肥を入れます。

土作り

苗を準備する

初めて栽培する場合,園芸店で植えつけ用の苗を買って植えます。

親株からランナーをのばして苗を作る場合は右図のようにします。

親株からランナーをのばして苗を作る場合は上図のようにします。

<仮植え>

  • ランナーを切り,鉢,路地などに仮植えします
  • 仮植えは夕方にします

苗の準備

植えつける

クラウンの下が,少し隠れる程度にします。

クラウン

管理する

  • 植え付けが終わったら十分に水やりをします(根づくまでの1週間くらい)
  • 冬,春の乾燥期には,乾けば水やりをします
  • 追肥は植えつけ後に,化成肥料を施します
  • 果実を汚さない工夫
    • 花が咲き始めた頃(3月初旬),わらなどを敷くとよいです

イチゴの花

収穫する

  • 赤く熟したイチゴを朝のうちに収穫します
  • 気温が高くなると痛みが早くなります
  • 収穫したら,水で洗って食べよう!

(収穫時期:4月〜5月頃)

イチゴ