アサガオ
(ヒルガオ科)
アサガオの子葉
アサガオは、古い時代(10世紀前半頃)に薬用植物として中国から渡来したものとされている。観賞植物として栽培が盛んになったのは江戸時代に入ってから。
アサガオの花
花期は7~8月。花の大きさは、普通直径が10~15cm。また、アサガオの品種改良は日本独自に進んだもので、大輪アサガオと変化アサガオに大別される。現在は、ろうと形の大輪咲きのものが主流で、さまざまな葉形や花形の品種がある。
アサガオの種子
種子のまき方としては、種子の発芽のための最低温度は15℃位であり、花は夜の温度が25℃以上、昼の温度が30℃以上にならないと咲かないので、普通の春まきの草花よりも遅くまく。

[ 小学校理科教師用指導書:大日本図書刊,:「園芸植物」:平凡社刊,他より参考・引用 ]

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