M132012.8
M13は、ヘルクレス座にある球状星団です。その距離は約22,000光年。1714年にエドモンド・ハレーが発見しました。ハレーは、「晴れた月のない夜肉眼で見える」と記しています。 その直径は約100光年で、北半球から見られるもっとも大きな球状星団です。 10センチ程度の天体望遠鏡で観察すると、ぼんやりとした集まりでざらざらとした感じに見えます。