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土地のつくりと変化/地層アイコン

重盤岩(ちょうはんがん)

重盤岩(ちょうはんがん)

角閃石安山岩質の火山角礫岩からなる高さ100 m近い岩峰。津奈木温泉「四季彩」付近は、こぶし大の火山岩塊が集合したもので、岩塊の周囲を同質の基質が埋めています。頂上の尾根では、流理構造(溶岩の流れによる結晶の配列)が見られます。北側からは車道が、南側の「つなぎ美術館」からは小型のモノレールが頂上付近まで延びているため、岩体を近くで観察することが出来ます。

重盤岩(ちょうはんがん)その2
重盤岩(ちょうはんがん)その3
重盤岩(ちょうはんがん)その4