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土地のつくりと変化/地層アイコン

へそ山の砂岩層とノジュール

へそ山の砂岩層とノジュール

瑞浪一帯は日本有数の化石産地である。この地域の地層は瑞浪層群と呼ばれ,2000万〜1500万年前に堆積したもので,公園出入り口4の切り通しで,直接出会える。切り通しの所々に丸いこぶし状のものが水平方向に連なっている。これは化石を核として成長したノジュール(団塊)である。下のほうに見える白い層は火山灰層で,ここの地層は1㎞以上にわたって続いている。

化石の名産地らしい屋外展示の1つです。現在,瑞浪市内は指定地以外すべて化石採集禁止となっています。化石採集許可は公園に隣接する瑞浪市化石博物館で得ることができます。