東大和市立狭山緑地は郷土博物館裏手の狭山丘陵に広がっていて、植物を観察するための歩道が整備されている。3月はカタクリ、５月に絶滅危惧種のキンランやギンラン、11月はリンドウなど四季折々の野草を観察することができる。博物館主催の野草教室など開催されている。
東大和市立郷土博物館西側歩道から入ることができる。また隣接の郷土博物館のメインテーマは「狭山丘陵とくらし」で、建物の中だけではなく、狭山丘陵全体を活動の舞台として、郷土の歴史、民俗、自然に関する事業をおこなっている。プラネタリウムも備え、天文に関する話題も提供している。
