vol.16 - No.07 (2014年7月1日)

今年2度目のネコの盛りの時期を向かえました。大きな鳴き声もですが、畑をあらされたりフンをされたりすることに困っています。植えた苗が掘り散らかされたり種をまいた畝をくずされたりと、被害は重大です。そんなネコに悩まされていたある朝のことです。庭の点検をしていたところ、芝生に妙なフンがいくつも落ちていることに気がつきました。ネコのフンにしてはつやがあって小ぶりです。どうもフンは暗くなってからされているようです。そこで、夜9時を過ぎたころに懐中電灯を片手に芝生を見て回りました。すると、何と体長が5cmから6cmほどあるヒキガエルが4匹もノソノソと歩いていました。庭にヒキガエルがいることは知っていました。この他にも親のヒキガエルが2匹いるはずです。とすると、我が家の庭には大きなヒキガエルが6匹はいることになります。それらのヒキガエルが、猫の半分ほどのフンをあちこちにしているのです。6匹それぞれのカエルがこれほど大きなフンをするだけの餌が庭にあるのでしょうか。よくまあそんなに生き物がいるものだと、変なところに感心してしまいました。

さて今回は、その庭のコンニャクが5月に花を咲かせたので、コンニャクが育つようすを紹介します。