vol.16 - No.01 (2014年4月1日)

3月15日の卒業式を花でかざれたらと思い育てていた花でしたが、3月上旬の気温がやや低かったため期待していたほどの開花とはなりませんでした。終業式や新学期の準備に忙しい日々を過ごしていましたが、満足がいかなかったこともあって、今度は入学式に向けて手入れを始めました。これからは暖かい日が続くようにと願いながら見守っていたのですが、すると、ビオラやワスレナグサ・キンセンカが急に花を咲かせるようになりました。生活科の学習用にと教室に持ち込んだサクラの枝にも花がつき、一週間もたたないうちに大きな変化が現れました。開花には気温がとても重要であることや、植物たちが気候の変化をしっかりと感じとって生きていることを再確認し、今さらのように自然と歩調を合わせて生活することの大切さを痛感しました。

さて今回は、ビオラの育つようすを紹介します。今かわいい花をたくさんつけています。