vol.14 - No.12 (2012年9月15日)

8月下旬のまだまだ暑さの厳しいときから、我が家ではスズムシとコオロギがそうぞうしいほどに鳴くようになりました。「静けさや壁にしみ入るスズムシの声」とうたってもおかしくないほどで、今では鳴いていても気に留めなくなってしまいました。カエルの餌にすることも考えて育てていたのですが、カエルよりも成長が早く、カエルに与えるには大きくなりすぎてしまいました。毎朝毎晩世話を続けながら、あまりにたくさん育てすぎてしまったことをちょっと後悔しています。まだまだ世話は長く続きそうです。

さて今回は、ゲンジボタルの4回目です。最終回となる今回は、成虫のいろいろなようすを紹介します。