vol.13 - No.06 (2011年6月15日)

秋に種をまいたキャベツが何とか大きく育ち、小さいながらも玉になりました。食べるのが目的ではなく、3年生の学習用としてモンシロチョウに卵を産ませるために育て始めたものです。そのため、ずっと収穫しなかったのですが、モンシロチョウの幼虫ばかりでなく、コナガ・ヨトウガの幼虫やナメクジが群がり始め、おまけにそうした幼虫をねらってムクドリまでもがうろつくようになりました。ある1種類の生き物だけが大繁殖することなどは、自然界の中ではゆるされないのでしょう。そのことを身をもって確認する結果となりました。結局、モンシロチョウの幼虫やサナギがいっぱいいるキャベツ畑を作るという夢はかなえられませんでした。

さて今回はゴールデンハムスターの第3回目です。3週目以降大人になるまでのようすを紹介します。