新年度が始まりまだまだ忙しい毎日と思いますが、理科の学習の準備を後回しにすることはできません。むしろ早め早めにしたほうが、夏休みのことを考えるとよいといえます。３年生のオクラ・ホウセンカ、４年生のツルレイシやヘチマ、５年生のインゲンマメ、トウモロコシ、アサガオ等々。この一学期にすべての学年で生き物を扱う学習が行われますが、それは、生きものにはそれぞれ適した成長の条件があり、自然の中では育つときが決まっているからです。水やりの手間を考えて５月の連休後に育て始めると、花や実のできる時期が夏休みと重なってしまいます。温暖化のことも考えに入れて、私は４月中に種まきをし育て始めました。

さて、今回も（4/1号に続いて）秋にまいたソラマメのようすを紹介します。花が咲き、実ができるまでの変化です。