蛹
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vol.6 - No.18 (2004年12月15日)

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幼虫としての皮を脱ぐと、今までの黒い体からはとても想像することができないオレンジ色の体になります。しかし、この色は一時的なもので、時間がたつと色は濃くなり最後にはこげ茶色になります。背中側にとげのような突起があることと、金属光沢のある白い点々のもようがあることが、ツマグロヒョウモンの蛹の特徴です。