vol.5 - No.18 (2003年12月15日)

今年の11月は、いつもの年より暖かい日が多く、横浜の紅葉はだいぶ遅れてしまいました。早く寒くなってほしいわけではありませんが、自然の営みのことを考えると、毎年同じような寒暖の変化をしてほしいものだと思います。暖かい11月だったからでしょうか。学校の花だんでは、秋に芽を出したアブラナがずいぶん成長していました。そしてその葉には、たくさんのモンシロチョウの幼虫がついていました。寒さにたえて早く蛹になろうとがんばっているようでした。

以前にもモンシロチョウの紹介をしていますが、今回は、そのときとはちがった成長の場面を紹介します。