終齢幼虫の脱皮がら
vol.5 - No.16 (2003年11月15日)
幼虫が成虫になるための脱皮をしたときのぬけがらです。外側から力を加えることなく、そして形をくずすことなく上手に皮を脱ぐようすには感心させられます。クワガタやカブトムシの仲間が成虫になるときは、皮がぼろぼろとはがれるような脱皮をします。きたならしく見えますが、このほうが私たちには納得しやすい脱皮のような気がします。