vol.5 - No.06 (2003年6月15日)

6月も後半に入り、うっとうしい梅雨の時期をむかえました。私たち人間にとっては不快な雨も、カエルやカタツムリ・ナメクジといった存在には、よいものなのでしょう。この時期を待っていたかのように、足の生えたオタマジャクシが子ガエルとなって、陸にあがり始めます。我が家の庭の池の周りにも、小さなアカガエルの子がはねるようすを見かけるようになりました。

今回は、4月15日号で約束しましたアカガエルの第2弾です。オタマジャクシがカエルに変化し親ガエルに育つまでのようすを紹介します。