さなぎ直前
vol.3 - No.22 (2002年2月15日)
カブトムシの幼虫は、さなぎになる時期が近づくと、土の中に蛹室とよばれる部屋を作ります。体をくねらせ自分の糞をなすりつけ、中側がつるつるした部屋を作ります。その中でしばらくの間じっとしていると、体が黒ずんで皮が汚く見えるようになります。